ミッドサマー(ネタバレ含む)
こんばんは!!!
急ですが・・・
嬉しいことがあったのです!!
それは、1つ前にあげた「ミッドサマー」の記事に・・・
コメントが来たのです!!!!
嬉しいです(^^)
コメントくださり、ありがとうございます♪
いただいたコメントの回答を
今日は書きたいなと思います!
感想を書かせていただいた
ミッドサマー
についてです
前回のブログにもあったように、
私的には「胸糞」だと感じませんでした。
(コメントくださった方は、ダメだったそうです・・)
むしろいい映画だと思ったので、具体的にどこが良かったか
この小さいSサイズの脳みそで文にしてみました!
ここから、がっつりネタバレなので
見ようと思ってる方はストップですよ!!
①見慣れないものたち
この映画は内容を考えずに映像だけ見てみると、
すごく映像が綺麗ですよね。
女の子が好きだと思うんです、こういう感じ(笑)
雑貨屋さんを見ている感じ
というと分かりやすいですかね
簡単ですが、それがまず良いと思った点の1つです。
②独特な儀式に共感しないでもない
まず強烈な儀式の1つアッテストゥパン
72歳を超えると必ず崖から飛び降りなければいけないという儀式。
主人公たちも理解ができず、戸惑っていましたね
私もかなり衝撃でした。ですが、分からなくもない・・・
日本でも姨捨山というものがあるようにこの村でもあるんだなと。
自分が高齢になった時のことを考えると
そういう選択もなくはないなと思いました
自殺したいというわけではないですよ!!!!
家族に迷惑をかけてしまうくらいなら施設に入るという
選択をした人もたくさんいると思う。
ただこの村ではそれが崖から飛び降りることだったんだなと。
この儀式は強烈ではありましたが、絶対おかしいとも
言い切れない感じ・・・
このように考えさせてくれたところに良さを感じました!
(ちなみにミッドサマーの儀式は
全部が全部フィクションってわけじゃないらしいです)
③主人公ダニーにとってはハッピーエンド?
色々な見方があるので、あくまで私の意見ですが
彼氏(クリスチャン)は結構ひどいクズですよね・・(笑)
私はこの映画を見て、ひたすらクリスチャンに腹が立ちました!
・ダニーに内緒でスウェーデンに行こうとしていた
→ばれたら「ダニーも誘おうと思っていた」とウソを言う
・ダニーの誕生日を忘れていた
→友人に教えてもらってから、いかにも覚えていた風に祝う
・村の女性と関係を持つように言われたとき
→ダニーに内緒にすると言われ、承諾した
ディレクターカット版のみの映像だったのかもしれませんが
ダニー目線で見てみると、クリスチャンに好感は持てないですね。
なんーとなく、クリスチャンの日頃どんな感じか
なんーとなく、分かりますよね(笑)
前回の記事でも書きましたが、男女で見方が異なるのかなと思います。
男性が見るとクリスチャンに共感するんですかね?気になります。
4年ほど付き合っていると話しているシーンがあったので、
「マンネリ」もあるのかもしれないですが、
私にはクリスチャンからダニーへの愛情のようなものは一切見えなかったです。
だけど、離れないし離れていかない。そこがとても共感しました。
個人的な話ですが、私も以前4年付き合っていた彼がいました。
「長いこと心が通わない、別れが待つだけ」とダニーがクリスチャンに
言うシーンがあるのですが、本当にその通りでした。
浮気もされ、浮気に彼の友人も協力していた!(笑)
けどお互い共依存や情があり、完全に突き放されることもなく
自分からも離れる勇気もなく、ただ全てが曖昧になって
2人の未来が何も見えない状態でした。
なんで一緒にいるんだろうって常に思っていたし、
相手もそう思っていたのが伝わってきてました!
本当に離れるのが大変でした…
個人的な話が長くてすみません(´;ω;`)
要するにダニーとクリスチャンの関係と自分がよく似ていたんです。
(ディレクターカット版の1時間29分~の言い合いでそう感じました)
だからこそ、ミッドサマーをよく感じてしまったのかもしれないですね
ダニーは最終的に自分の選択でクリスチャンと離れることができた。
そして、新しい家族にも出会えた。
ダニーの最後の笑顔もスッキリしていたように思えました。
ダニーと過去の自分を重ねてしまったので、
ラストのシーンもスッキリできたのかなと思います。
本当に支離滅裂な文章で、ぐちゃぐちゃですが
これが私のミッドサマーをいいと思った理由です。
(薄くてごめんなさいね…)
ミッドサマーのどのあたりで、嫌だなと思ったのかも
良かったら教えてほしいです(^^)
なんでDVDの表紙が顔の半分なんだろーと思ってました
なんだか上の写真を右半分で見ると泣いてて傷ついてますが
左半分で見ると笑っていてスッキリしてるように見えません?
絶対考えすぎ(笑)
ではまた!!!